本日は節分。
節分とは季節の変わり目を言う訳で、本来なら四回一年にあります。

ただ、旧正月を明けた節分を一般的に節分と言うため、2月の3日が主にこういった行事が行われます。
節分には豆を撒くわけですが、これは魔を滅するという意味合いから。

「鬼」という字を「おに」と読みますが、「おに」という日本語は「陰(おん)」に由来。
「陰」とは目に見えない気や邪気のことを差し、それが「おに」となります。
また、隠れているこわいものとして「隠人(おんにん)」が変化したという説も有り、形の見えない災害、病、飢饉など、人間の想像力を超えた恐ろしい出来事は鬼の仕業と考えられていたのでしょう。

新しい年(立春)を迎える前日(立春の前日・節分)に、鬼に豆をぶつけて邪気(おに)を払い、福を呼びこむことから、豆撒きが始まったと言う訳です。

また、十二支の丑というのも陰陽でいうと陰になり、鬼が住むのは鬼門である丑寅の方角なので、鬼は牛(丑)の角と虎(寅)の牙を持ち、虎の皮のふんどしをしていると云われてきました。だから鬼はああいった形で表現される訳です。

煎った魔目で鬼を射り、厄災を魔滅する。
そんな語呂合わせの縁起担ぎなのでしょう。

そんなこんなで吉原でも夕刻から、厳かに神社に参拝し、宮司による式典の後に吉原弁財天に移動、豆撒きを致しました。